『名探偵コナン 紺青の拳』見どころとか感想とか
時間あるから映画でも観るか~。
ん~何観よ~。
ってことでコナン観てきました。
アニメも漫画も追ってないんですけど映画はちょくちょく観てますね、外れないので。
登場人物
前情報は一切仕入れてませんでしたが、「紺青」は新一らしき人物が持っている宝石のことで、「拳」は京極真のことなんだろうなぁと。
ポスターの通りキッド様、京極さん、コナン君がメインに話は進んでいきます。
僕の中でチョイ役の印象の京極さんがヒロイン以上に出番があったの、結構面白かったです。
あと、僕は少年探偵団が好きなんですがほとんど出番がなくて残念でした。
時間にして2~3分。
もう少し見たかったですね。
ただキッド様ファンの方は充分楽しめると思います。
終始話の中心にいたので。
コナン君は影薄めでしたね、肌は濃かったんですけど。
感想
さて、見終わった感想ですが目まぐるしかったです。
同時並行的に色んなキャラがアクションを起こしてその度に場面が変わるので少し疲れました。
多分子供は話追いきれないんじゃないかな?
去年観たときも思ったんですけど、意図的にターゲット層を変えてるんでしょうね。
具体的に言うと20代前後。
大人が映っている場面が増えましたし、話の作りも少し複雑になった気がします。
映画も商売ですからね、仕方ないです。
内容自体は期待通りの出来でした。
一言で表すならド派手アクションミステリー。
謎解きはご都合主義が若干目立ちましたが、一筋縄ではいかず、観ていて飽きない完成度でした。
見どころ
今回の見どころはキャラごとのストーリーが一つに絡み合うところにあるので、頭の中で整理を付けながら観ていくことをオススメします。
なんとなくぼーっと観ていると楽しさ半減です。
そんなに沢山話を覚えてられない人は、特に映画オリジナルキャラクターが出ているシーンを集中して観ていると話が分かりやすいと思います。
またコナン映画名物「爆発」もふんだんに盛り込まれているため、舞台であるシンガポールの景色を写真などで確かめておくとより一層楽しめます。
まとめ
昨年の映画とは異なり昔からいるキャラクターしか出てこないので最近コナン観てないけど不安だなぁという方にもオススメです。
ただ阿笠博士と小学生御一行は出番がないのでそこは期待しないでください。
来年は小学生組活躍してくれるといいなぁ。