Fear, and Loathing in Las Vegasベーシスト、keiさんの訃報に際して
始めに
1月12日、Fear, and Loathing in Las Vegas(以降ベガス)
突然の悲報に接し、心からお悔やみ申し上げます。
2013年からベガスに加入したkeiさんですが、
最近では脱退したメンバーの代わりにChorusパートも担当していました。
彼の死去は間違いなく今後に影響を与える出来事で、
ベガス側もこれに際し、アルバムやツアーの予定を一旦全て停止する
ただここで、
こんな時ではありますが、いえ、こんな時だからこそ、
ベガスについて
ベガスは現在4人(kei含め5人)で活動しているバンドです。
ジャンルについて詳しくないのですが、
ハードコアという単語に対し抵抗がある方も多くいらっしゃると思
シンセサイザを用いたポップな曲調に、
また一曲の間にガラッと雰囲気が変わるのも特徴の一つで、ラップが
賑やかな曲が好きだという方には特に気にいってもらえるはずです。
またベガスは、CDレンタルを行なっておらず、
今日はその中から数曲、
オススメ曲
Rave-up Tonight
[PV]Rave-up Tonight/Fear, and Loathing in Las Vegas
この曲で一番気に入っているところは1:56~のMinami(スクリーム)のパートです。
聴いていると無性に踊りたくなってきますね。
中学生の頃キャンプファイヤーでフォークダンスをしたきり踊った試しがありませんけど。
落ち込んでいるときでも、この曲を聴くと落ち込んでいるのが馬鹿らしく思えるくらい元気になれます。
あと、PVで楽しそうにわちゃわちゃしている様子からも元気がもらえますね。
Fear, and Loathing in Las Vegas - BR LIVE '18.11.3 @Yokohama Arena【FULL】
また、こちらのライブ映像では05:04からkeiがRave-up Tonightを歌っている様子が見られます。
Jump Around
[PV]Jump Around/Fear, and Loathing in Las Vegas
先ほどのお祭り騒ぎとは異なり、爽快間の溢れる一曲となっています。
題名の通りぴょんぴょんジャンプしたくなります。
それはさっきの曲と何か違うのかとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ダンスとジャンプでは雲泥の差があります。
そういうことにしておいてください。
これは普段重めの曲をあまり聴かないという方の耳にも馴染みやすいのではないでしょうか。
Let Me Hear
[PV]Let Me Hear/Fear, and Loathing in Las Vegas
この曲はベガスの中で最も「売れた」曲です。
アニメ「寄生獣」のオープニングに使われた曲で、僕がベガスを熱心に聴くようになったきっかけの曲でもあります。
やはり売れる曲にはそれ相応の魅力が詰まっていて、是非一度じっくり聴いてみることをお勧めします。
他の二曲と比べると音の数が絞られていて、より洗練されているのがわかります。
最後に
本当に簡単ではありますが三曲ほど紹介させていただきました。
もちろんこれらの曲の他にも、まだまだ魅力的な曲がたくさんあります。
この記事が、みなさんのベガスにハマるきっかけになってもらえれば幸いです。
そして、一緒にこれからのベガスを応援していきましょう。
keiさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。