今更ながらAmazon primeにビビった話
今更ながらアマゾンプライムにビビった話をしようと思います。
去年の夏ごろ、今から一年ちょっと前に僕はアマゾンプライムに入りました。
目的はprime videoで、退屈な通学時間を潰すいい道具になると思ったからです。
実際prime videoは優秀で、以前話題になった映画や人気のアニメなど、これで年間1900円(prime student 2018年時点)かぁとひどく感動しました。
プライムビデオおすすめ10選とかいう記事を組んで布教したいくらいにはよかったです。
好みがやたら偏ってて書くのやめましたけど。
これに加えてprime music や prime readingも付くんですから、一体どういう採算なんですかね。
音楽も本も、しょうもないモノばかり無料になっているならまだわかるんですけど割と話題作とかも無料になってるんですよ。
この中だとprime readingが少し微妙かなとは思いますけど。
まぁそれはいいんですよ、僕も色々調べた上で決めましたから。
正直想像の範疇です。
それより今回驚いたのが「お急ぎ便」です。
これは入会して一年経った今日、初めて体感したものです。
僕は昨日の夜ゲームソフトをアマゾンで注文しました。
いつもはダウンロード版で済ませてるんですけど容量が足りなかったのでパッケージ版を買おうと思いまして。
アマゾンでの買い物は勿論これが初めてではなく、今まで何度も利用しています。
ただ今までは「お届け日指定便」を使っていたんですね、家にいないこともありますし家族に受け取られるのもあまり好きじゃないので。
この指定便もプライム会員は無料で、これもすごいなあとは思っていたんですけどお急ぎ便の衝撃はこれを遥かに上回りました。
どうせ明日は一日中家にいるしお急ぎ便を使ってみるかと、僕は20時くらいにゲームソフトを注文しました。
明日届きますとだけ書いてあったので、「あんまり夜遅くに来られたら嫌だなぁ」とか「昼ぐらいには来てくれるかも」とか、そんな期待と不安を抱きながら僕はベッドに入りました。
翌朝9時頃、いつも通りソシャゲへのログインを済ませアプリで連載している漫画を読んでいたときのことです。
ピーンポーン。
インターホンが鳴りました。
この時間はよく佐川急便から母親の郵便物が届く時間で、僕は「また化粧品か」と思いながらインターホンの向こうを覗きました。
しかし、カメラに写っているのはいつものお姉さん(推定40歳)ではありません。
「まさか、もう……?」
ドクンと、心臓の音が聞こえた気がしました。
僕は恐る恐るインターホンのボタンに手を伸ばしました。
「はい」
すると郵便物を持った男の人はこう答えたのです。
「アマゾンさんからのお届けものでーす」
なんと注文からわずか半日後のことでした。
「そんなことはない、きっと家の誰かのものだろう」とも一瞬考えましたが宛名は間違いなく僕、中身は注文したゲームソフトでした。
一年以上、僕はこんな恐ろしいものを眠ったままにしていたのか。
しかもプライム会員なら追加料金無し。
朝一でビビり倒しました。
仕事が早すぎる。
アマゾンさん、宅配のお兄さん、ありがとうございます。
一ヵ月の無料体験もできるので興味のある方は是非。
特に魅力を感じなければ一か月以内に退会してください。
忘れて放置しているといつの間にか料金が発生していたなんてことになりかねないので。
ということで、一年以上アマゾンプライムを利用している男が今更ながらビビった話でした。